2019.02.11 /

フジジュンのROCKどげん?2

自分の根っこの続き。

DEVO / Q:ARE WE NOT MEN? A:WE ARE DEVO! 1978

ビジュアルデザイン、音、バンドコンセプト、全てにおいて初志貫徹。終始一貫。職人気質ディーボ組。名前ない人もいます。ボブ1号、2号。この時代に未来的。サティスファクションの衝撃はすごかった。PVに出てくる、けいれん起こしてひっくり返るパンク兄ちゃん、トースターにフォークを突っ込む気持ち悪い赤ちゃん着ぐるみ。怖いです。ニューウェーブの個人的洗礼はディーボから。1980年福岡郵便貯金会館 来日公演、学校を早退して行きました。BY 佐賀高速バス。強烈なリズムボックスの音、鼓膜が破けるかと思うくらい。この人たち限度を知らないのか、単純に機械の調子が悪かったのか。マークさんがスティックらしきものでリズムパッド?を叩くと光とシンクロして爆音ニューウェーブに。ディーボグッズも集めてます。フィギアも5人揃えました。ならべると気持ち悪いです。

1980年5月8日 福岡郵便貯金ホール!

1980年 DEVO パンフレット!

 

 

JOHNNY THUNDERS & THE HEARTBREAKERS/L.A.M.F. 1977

ジョニサン=シンプルイズベスト。キースリチャーズ直系。見た目、ヨレヨレ、ヤバイクスリやってる佇まい。福岡にもこんな感じのロック青年&ロックおじさん昔はたくさんいらっしゃいました。今は絶滅危惧種?昭和の時代は寛容だった。ジョニーさんが弾くギターすぐわかります。シンプルだけど主張がすごい。要所要所にグゥィーンと入れるところがジョニサン印。写真専門学校時代、福岡公演でなぜか楽屋に入れてもらいジョニーさんと一緒に写真を撮ってもらいました。しかもチャイニーズロックのシングル盤とSO ALONEにサインもらいました。貴重ないい思い出です。

ジョニサンさんと私。R.I.P.

 

RICHARD HELL & THE VOIDOIDS / BLANK GENERATION 1977

ニューヨーク行ってみたかった。CBGBってどんなとこだろう?本の記事と輸入盤の写真を見て想像を膨らませる。想像力だけが頼り。地獄野郎のナメたような歌い方、ひきつけを起こしたようなギターフレーズ。締め付けられるような気分だがどんどん引き込まれる。そしてリチャードヘルをきっかけに次々現れるニューヨークロック魔神たち。TELEVISION、 PATTI SMITH、WAYNE COUNTY、MINK DEVILLE、LOU REED、VELVET UNDERGROUND。その当時、1ドル250円くらいですかね。高校生にとっては遠い国の物語。まぁロンドンも同じですけど。その後演出になり撮影で初めてニューヨークに行くのですが、かすかに当時の面影があるくらいで、、、寂しいかぎりでした。

 

VARIOUS ARTISTS / NO NEW YORK 1978

ニューヨークもので一番衝撃を受けたのがノーニューヨークです。今となっては歴史的名盤ですが、当時はなんだコリャ?の連発。ルールがない感じ。混沌とした世界観、しかもどれも挑発的に聞こえる。聞くというより体験する感じに近かった。NYアンダーグラウンドのドキュメンタリー、聞いたこともない4つのバンド。凄まじいテンションに自由な発想。原始的な音の強さと何かを問いかけてるのか、批評してるのかはわからないが自分たちなりのメッセージがあるようにも聞こえる。この体験で既成概念がなくなりどんな音でも耳を傾けるようになりました。その意味では重要なアルバムです。4つの中のJAMES CHANCE & THE CONTORTIONS(JAMES WHITE)は他のLPも集めてます。好きです。

 

POP GROUP/FOR HOW MUCH LONGER DO WE TOLERATE MASS MURDER? 1980

出会いはROUGH TRADE LABEL。当時ラフトレード所属アーティストの絵はがきセットみたいなものがあったのです。たぶんJAMES BLOOD ULMERのアルバムを買った時に付いてきたような気がします。その絵はがきにはYOUNG MARBLE GIANTS、DELTA 5、RAINCOATS、WEEKEND?などがありました。まさにニューウェーブ全盛時代。その中で一番エゲツナイ感じがポップグループだったのです。音も予想通りエゲツナイ。とことん攻撃的でエキセントリック。ファーストの「Y」も情け容赦ないです。短命であっけなく解散したのも潔し。解散分裂後のRIP RIG PANIC、MAXIMUM JOY、PIG BAG 3つのバンドこれまたそれぞれ面白い。エゲツナイ音を出すのに、名前がポップグループってふざけてていいです。

 

PUBLIC IMAGE LIMITED / METAL BOX 1979

セックスピストルズをバッサリ切り捨てPILを結成。初回盤の本物METALBOXは買えなかったです。オリジナルは12インチ3枚入り。PILとしてのセカンドアルバム。ジャーウォブルのベース音はさらに重くなり、キースレヴィンのギター金属音も鋭利さを増してニューウェーブ時代全体をさらに加速させた感じがします。ロックを否定、拒否した音の塊。孤立無援で誰にも媚びない姿。ニューウェイブ時代の究極の産物。

 

JOY DIVISION / UNKNOWN PLEASURES 1979

ニューウェイブ絶頂期。ファクトリーレコード快進撃の始まり。マンチェスター時代を告げる1枚。後のキャバレーヴォルテイル、ドゥルッティコラムも好きです。ファクトリーとしては83年のブルーマンデーのヒットを境に衰退傾向に。写真専門学校時代のクラスメイトにオオコソくんという友達がいました。ニューウェイブ大好きで、いつも黒めの服。もちろん刈り上げスタイル。彼のレコ棚は30センチほどしかないんですが、バンバン12インチとかも購入。溜まったレコードが30センチを超えると売る。その繰り返し。考え方がニューウェイブ。彼が年上だったこともあり、いろんなことを教わりました。漫画、例えばガロとかつげ義春とか。ニューウェイブ系のレーベルとかも。彼の影響は大きいです。ジョイディヴィジョンもオオコソくんから教えてもらった一つ。

 

話は逸れますが、(これは私の当時の印象です)音楽の話ではないですが、、、、

 

  • ニューウェイブ系女子は可愛いが暗い。
  • パンク系女子は明るいが見た目やや難あり。
  • ストーンズ系女子はパッと見セクシーだがやや汚い。
  • ヘヴィメタ系女子は存在してない、野郎のみ。

 

まだまだ音楽を通しての男女付き合いが難しい昭和時代でした。そんなこんなで写真専門学校を卒業し、バンドもなんとなくやりながらレコード屋バイト時代へ。

 

次回予告 佐賀と福岡の音楽文化レベルの違いに愕然。地方におけるロック少年のあり方、難しさ。これは本当に真実か?ロック映画特集!レコード屋巡りの旅、国内篇。など。

社長と私。何年前か?若い!肥後銀行CM撮影時。

オカケンと私。サッカーゲーム大会スペイン3連覇時代!ユニフォームはラウールとグアルディオラ。